占い相談ネット

タロットカードは既に持っているので、占い方をアドバイスしてくれる本を望んでいる中でこの本が目に止まりました。タロット占いを施す側の視点としてなかなか参考となる部分がありました。友人や知り合いなどに実際占ってみるときに、占いの手順や心構えを参考にしてみたいと思います。

悲しい出来事にあってから占いをはじめ、タロットを知りました。
著者がタロットに出会ったいきさつなど、自分のことのように感じました。
占いによって癒やされることを実感し、タロットだから癒やしになるのだと思います。
この本に出会い、新しいタロットとの付き合い方を知り、自分だけでなく、友人も癒やしてあげたくなりました!
誰かを占ってあげるには、もっといろんな鑑定事例があったらよかったとも思いました。

占い方やカードの意味は一応書いてありますが、
カウンセリング方法や心理学？みたいなものがメインのような感じです。
実践の事例はカウンセリングに重点が置かれているので、
私にはリーディングの参考にはあまりなりませんでした。
ケースが違うのに展開されたカードが全く同じなど、
誤植？が気になりました。

　カードの意味（イメージ）を物語風にしてある。別の本でも見た手法。内容が浅い。セラピーにタロットという本なのだろうが、この人の考えているセラピーってどの程度のことを言っているのだろう。
　簡単じゃないですよ、セラピーって。単に、タロットの結果を人生相談として活かしたい・・・という趣旨なら分かりますが。
　この本を読んで、タロットが分かったり上達したりはしません。