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■「夢告のおかげで救われました!」 |
皆伝タロット
翻訳がお粗末すぎ |
買って損したなー、と思う。
内容もたいしてないのだと思うが、更にひどくしているのがお粗末な翻訳。
例えば18番の「月」について
「想像力は現実的な思考によって利用されるだろう。嵐は凌げるだろう。犠牲の末の平和。何の危険も冒すべきではない。」
このような日本語に訳している。わかったようでわからない。
著者はトータルな視点が欠けていて、単に一行づつを訳しているに過ぎず、各カードの解説に一貫性が欠ける。つまり各カードにより解説の度合いに違いがある。
最初にタロットの本を買うのなら、この本ははずす方がよいと思う。
初心者にもわかりやすい |
はじめてタロットをならうのに、数冊購入しましたが、この本は
結構分かりやすく、本の読み物としても面白かったです。
カードの一枚一枚の説明も興味深い書き方をしているな〜と
感じました。
初心者用と皆さんもおっしゃっていましたが、これを読んで、
「あ、もう少し深く追求してみたいなあ」という気持ちにさせてくれました。
必要な内容+αがぎゅっと凝縮された良書。 |
大変読みやすい構成な上、広範囲にわたる内容を深くカバーしていて驚きました。
大アルカナ・小アルカナそれぞれのカード絵の解説に、正位置・逆位置の解釈が簡潔にされています。占いの解釈は若干簡潔すぎる気もしますが、そこは他の本でも読める部分なので構わないでしょう。
カードの展開法については、並べ方からその意味、リーディングの際の例や応用解釈もきちんとカバー。さらに数秘術やカバラ、生命の木、ホロスコープとの関連も説明されています。
タロットを使った瞑想方法や、カード絵の解説に使われた用語の解説まで、かゆいところに手が届く、一歩踏み込んだ内容がぎっしり。
個人的にはタロット教科書より内容が新しい感じで読みやすく、マニアックな内容までが凝縮されて綺麗にまとまっている感じ。
初心者には難しいかもしれないけれど、タロットをちょっと踏み込んで詳しく学びたい人に、オススメです。手元に一冊置いておけば、かなり長く役に立つ内容だと思います。
こんな本を待ってました。 |
前作のいいところ(アルカナや用語の説明がコンパクトでそこからの発想は自由に、という考え)はそのままで、悪かったところ(抽象的な表現と古典的表現の使い分け)は修正されていて、足りなかったところ(カバラや数秘学、占星術との関連)はしっかりと捕足されていました。前作の疑問も解決できる1冊でした。巻末の用語集はなかなか使える優れ者で、索引はこの本が把握できたかどうかのテスト代わりに使用しています。また、エピローグの「愚者の旅」は著者のこの本に対する思想が現れているようで、何度も考えさせられました。
タロット・テキストの古典 |
ライダー版の解説書と言える。
象徴の用語集というページは、他のカードを使用している人にも重要な資料となることでしょう。星座、生命の木との関連の解説もされています。
数字の意味の解説は、大アルカナ22枚のみならず、小アルカナの意味を研究するのにもとても役に立ちます。
哲学的な解説もされていますから、カードの意味集しか読んでいなかった人には、ライダー版にまつわる魔術団「ゴールデン・ドーン」以来の考え方が分かって面白いと思います。
初めてタロットにふれる人には、少々、深く入りすぎですから、初心者用の次に読むテキストと言えます。
他のカードを使っている人にも、勉強になる内容が多々ありますから、持っていてよい本だと思います。